登る峠の道標

ただいまお試し期間中

のんびり復活するさ〜

ここしばらくは、自転車とは反対にだいぶ距離をおいていた庭球 でも、そろそろ解禁してもいいんじゃないかと思う 生半可な気持ちで競技レベルの復活は無理だとしても、ボール打つ楽しさが感じられれば再び始動できるはずだ だから今日の題材は天気のいい日にラケットとボール持って公園に行った時のことのお話

思い出すことも嫌なんだが、数年前に痛みが出始めた。徐々にボールを打つ機会は減っていき、ラケットは封印された。
別に故障だとかそういうことではない。ただ耐え難い痛みなだけだ。ごく普通の日常生活を送っていれば、ほとんど痛みはでないし、問題はない。そして、今現在、痛みはでていない。
もういいんじゃないかと思う。ここまでの期間離れることになるとも思わなかったが、今まで間近にあったものから離れることで、少し冷静に客観的に考えることができるようになった。結局のところ一番大事なことは、楽しんでやれるかやれないかそれだけだ。
だから、再び楽しむためにこの場所に戻ってきた。テニスを始めたばかりの頃はほとんどコートで練習させてもらうこともできなかったため、ひたすら壁打ちし続けた場所だ。コートに恵まれてからは、二度と戻るまいと思っていた最低な練習場所だが、一線を離れてカンは鈍り練習相手もいないような状況では、上々の練習場所だ。
軽くランニングして、全身をくまなくストレッチする。
ボールを1球持ち、地面に落としバウンドさせたボールを壁に向かって打つ。もちろん、ボールは壁に当たって跳ね返ってくるが打ち返さない。1球ずつ打ってはやめ、フォームを確認しつつ、修正していく。今はブランク明けで調子が悪いのはもちろんだが、現役時代にあった余分な力みや悪癖も抜けた状態だ。だからこそ、今きっちりとしたフォームを身に付けなければならない。ここらへんが冷静に客観的に考えることができるようになったってことだ。
大まかにわけて6種類のショットを左右両腕(利き腕は右)でじっくり練習した。両腕でやったのは力の使い方を偏らせないためだ。筋トレをほとんどしない状況で体の片側にだけ負担をかけないようにするにはこれしかない。初日は本当にじっくりと時間をかけて地面に置いたボールを目標に転がすことから始まった。 まあ、あせらずじっくりやっていこうと思っています。季節はまだ冬なんだから。そして、今は一時の復活のためではなく、一生続けて行くための下地を作っている段階なのだから、仲間内にはまだ誰にも知らせる必要はないのだと思っています。
世界の果てみたいな壁がそびえる練習場所から復活を目指します。

以下天気日記
↑の文章は今日じゃないですからね。今日は冬型の晴れで寒かった一日。この時期は気温が安定しませんね。